« 2010年6月 | トップページ | 2010年8月 »

2010年7月30日 (金)

暑中お見舞い申し上げます

 随分と猛暑が続いております。
 熱中のし過ぎに、どうぞお気をつけを。

 2010年 盛夏 UMAGURUMA


 Th_p1110079
Th_p1100855

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月29日 (木)

at the paddock part7

 最後の最後に少しだけ二輪のパートを。

 当たり前かもしれないけれど、ジレラの四気筒とMVはエンジンそのものの音、唸りが似ている。排気音はMVの方がシャープで強く、張りがある感じ。やっぱり耳の奥がこそばゆくなって、、これまた大迫力。実はもうカメラのバッテリがなくなって動画が取れなくなって残念でしたが、この耳で聞けた音は忘れない。

 
 Th_p1110222


Th_p1110218


Th_p1110223

 とても綺麗なレンツォ・パゾリーニのアエルマッキ。

Th_p1110229

 フィル・リードのドカティ。おそらくレプリカではないかな?


Th_p1110243

 そして二輪のスターと言えばジャコモ・アゴスティーニ。パドックに表れた途端人垣が出来ます。見た目は若々しいですが、かなりお歳のご様子で、丁度この時MVをスタンドから降ろせないので手伝って欲しいと言ってました。。あとどのくらい元気な姿を見せてくれるでしょうか。

Th_p1110217

 メカニックの人達も幸せだろう。例えば宝石店の店員は、満たされているものだろうか?だろうね。

 
Th_p1110279

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月25日 (日)

at the paddock part6

 Th_p1110132

 ファン・マニュエル・ファンジオの乗った1951年のチャンピオンマシン、ティーポ159「アルフェッタ」に逢うのはこれで3回目。過去の2度ともミラノのアレーゼにあるムゼオ(ミュージアム)の台上に展示されている状態だった。

 22年前、初めて見た時のそれは動く状態ではないのだろうと思っていた。けれど、実はその認識は違っていて、その後深夜TVで見たファンジオの伝記映画「Drive to win」の冒頭では「私は時々、こうして昔の恋人に逢いにくる・・」と本人のナレーションによって紹介され、モンツァサーキットを全開で走る姿が映し出されていた。動態保存だったのだ。

 その後アルファロメオの80周年の時にはモンツァで記念のフェスティバルがあって、そこでもTIPO159はサーキットを走る姿を見せていて、その模様がビデオとしても発売された。いつかこの眼でTIPO159が走っている姿を、1.5リットル直列8気筒スーパーチャージャーのエンジンの、その本当のアルファサウンドを聴いてみたいものだと思っていた。グッドウッド以外でもいくつかのイベントで走っている姿を雑誌等で見掛けていたし、過去に日本にも来ているというのに、その機会を逃していたのだ。


Th_p1110123
 
 そして今年、ようやくグッドウッドに行けることが出来てパドックを見て廻る。100周年を祝うアルファロメオの主役中の主役、言わばDiva(ヒロイン)は丁度訪れた時にエンジンを掛ける直前、まさに舞台へ出るためのリハーサル、準備の真っ最中だった。なんというか眼の前の光景、一部始終を間近で見れた幸運にどきどきした。そしてカメラを動画に切り替える(以下リンクはYouTube ‘Goodwood 2010 Alfaromeo TIPO 159 1/5 - 5/5)。

 最初にモーターを使って外からクランキングするが、うんともすんとも言わない(1/5)。火が飛んでないのか、ガソリンが来ないのか(2/5)。メカニックがインダクションボックスを外して呼び水のガソリンを直接過給器に。再びクランキングするとすぐに廻り始めるが、ぶすぶすと言うだけで回転が上がらない。エンジンを止める(3/5)


Th_p1110125_2Th_p1110122


 メカニックは運転席の中央に位置する小さなベンジーナ(ガソリン)のメーターを指差す。針がバラついているところを見ると残量ではなくおそらく燃圧が上がらないのだ。燃料供給ももちろん機械式でポンプ、と言うよりはコンプレッサーだろう、バルクヘッドの前に位置している。真鍮と思われるパイプを外してボディに直接注油を始める。使っているのはカストロールの30番だ。


Th_p1110131_2


 もう一度クランキング、こんどは呼び水のガソリンなしで直ぐにエンジンが掛かる。が、さっきよりは良いがそれでもスロットルについてこない。またエンジンを止めて、もういちど給油の作業をやり直す(4/5)

 そして再びクランキング。ヒロインは猛烈な音を立てて眼を覚ます。直列8気筒、排気にサイレンサーはなく4気筒をダブルにした言わば直管。とても1500ccのエンジン音とは思えない。耳の奥が猛烈にこそばゆくなる。エンジンも眼が覚めたが、こちらも時差ボケが吹き飛んだ、笑。

 至近距離では決して心地良い音ではない。が、不思議と割れたりビビるようなノイズ、不快な濁音ではないことに気づく。なんというかチカラが漲るような、太く張りのある、良く調教されている音という感じがした。回転が下がる時に一瞬キュルルと聞こえるのはスーパーチャージャーの動作音だろう。


 

 (レーシングスーツ姿は元F1ドライバーのアルチューロ・メルツァリオ。F1はフェラーリだったが、スポーツカーレースはティーポ33に乗った。)

 エンジンが無事に掛かってメカニック達もどうやら一安心。ようやく笑顔が出る。古今東西そもそもヒロイン役というものは我侭で癖があって、少しぐらいの癇癪持ちが当たり前なのだ、と弁えているかのように。

 それにしても革のヘッドパッドで、はたして耳栓はしていたのだろうか。この猛烈な叫び声を聴きながらファンジオは、ファリーナやルイジ・ファジオリは走っていたのだ。たった今、60年前とまったく同じ音を、叫び声を聴いている。そう思うと感無量で、ちょっとウルウルした。なんだかバカみたいだ。

 舞台稽古は終わり、周りの観客は徐々にまた離れて行く。私はまだ耳の奥に強烈な余韻が残ったまま、その場に159の傍らに立ち尽くす。そのことを一体なんて呼んだら良いのか、と考えながら。そして我に返り、とりあえず「至福の余韻」と名付けることにした。


Th_p1110106


 幸運のクローバー。次の100年も、きっと輝き続けるだろう。wikipedia:TIPO158/159

 
 

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2010年7月24日 (土)

at the paddock part5

 ちょっと時間が開いてしまったこともありまして、すいませんグッドウッドはそのうちまとめてフォトアルバムへアップします(いつになることやら、ですが)。今回は初めて見た8c2300エアロダイナミカ(1935年!)を。そして次のpart6での動画を最後に。

 

 Th_p1110154


Th_p1110151


Th_p1110159


Th_p1110142

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月11日 (日)

at the paddock part4

Th_p1100958


Th_p1100960


Th_p1110031


Th_p1110056

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年7月 6日 (火)

at the paddock part3

P1110071

P1110074

P1110047

P1110215

| | コメント (0) | トラックバック (0)

at the paddock part2

P1110067

P1110065

P1110052

P1110032

続きを読む "at the paddock part2"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年7月 4日 (日)

at the Friday paddock

P1110077

P1110129

P1110068_2

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月 1日 (木)

Goodwood

 
 印度の疲れもまだ取れぬ身体ですが、たった今再び中部国際空港のラウンジ。今日これから英国へ出発する。
 週末はグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード。
 ちょっとばかり早い夏休みの一人旅。
 100周年を祝うアルファロメオに逢いに行く。

 Alfa_corse

  雨に疾走するジュゼッぺ・ファリーナのTIPO158。力強く、そして美しい。フロントに随分キャンバー角がついているように見えるね。

   

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2010年6月 | トップページ | 2010年8月 »